自然素材でできている楽器です。
そして、ピアノの中で 「 鳴っている 」 のは、
「 響板 」 という部品です。
( 実は、それだけではないピアノもありますが‥‥。
この後に出てきます )。
その響板について見てみましょう。
指で1本の鍵盤を押すと、ピアノの内部では、
その鍵盤につながれたハンマーが、 テコの
原理の応用で、対応している弦を打ちます。
そうすると、その弦の振動は、駒を伝わって
響板に届きます。
響板は、そのままではとても弱い振動を大きく
増幅して 「響かせる板」 です。
ですから大きいほど、響く部分が広くなり、
弦も長く張れるので、音は豊かに響きます。
コンサートホールで見かけるピアノが、大変
長い奥行きをもっている理由です。
このように、とても重要な役目を果たしている
響板は、「ピアノの心臓」とも呼ばれています。
各ブランドがそれぞれ、素材の選定から管理、
加工技術まで、長年にわたって並々ならぬ
研究を重ねてきたポイントの一つです。
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弦を打つハンマー

駒の張られた響板の表

響板の裏に響棒 (振動を
広げ、全体を補強) を張る
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