「‥‥工作機械ではなく、マイスターの手が
作業をつかさどっているのです。
ここでは技がタクトを取っています。
木の香りが漂っています。」
ドイツ版 案内より
そうです。
それがザウターのピアノ造りのすべてです。

「ピアノの心臓」 響板
最高級の材料だけを用い、熟練したピアノマイスター
が、一台ずつ、丹念に造り上げてゆくザウター。
かれが全力を傾けているのは、ザウターのオリジナル
な音づくり。
澄んだ、明るい、輝かしい、でも、優しくて暖かい、
木のぬくもりを感じる音です。
ザウター独自の工夫は、響板や鉄骨フレームの形状、
また両者の空間距離など、緻密な設計にあります。
響板を薄くしてふくらみをもたせ、フレームに凹凸を
つけて高く上げ、空気振動をさらに増幅させました。
その結果は、「指先で感じることができるピアノ」 と
評したピアニストがいるほど、見事な出来栄え。
ピアノは、演奏者の指づかいに応え、演奏者はピアノ
の息づかいを感じ取る‥‥生きた関係が最高です。
そして、ザウターは、内面の価値をそのままに、外面
もまた美しいのです。
選び抜かれた外装素材、優美な伝統的デザインと
均整のとれたフォルム、ベテランの職人の手作業‥‥。
手抜きをしないことから生まれる、いかにもドイツ的
な、落ち着きのある美しさ、そして堅牢さ。
さらに、弾きこむほどに熟成してゆく音色の深まりも、
ザウターの際立った魅力のひとつです。
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鉄骨フレーム

アクション

無垢カエデ材の大屋根支え棒

片手で操作可能な譜面台

細部までも丁寧な仕上げ
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